オール電化ってどのくらいコスト削減につながるの?

2022/09/20

「オール電化にすると光熱費が安くなる」といった話をよく聞きますね。

ただ、生活の仕方によっては大して変わらないというケースもあります。 

なぜこのような違いが生まれるのか。

それは電気が時間帯によって料金が変わるということを十分に生かせていないからだと推測されます。

電気は人々の利用が多い時間だと高くなり、逆に利用が減る時間だと安くなります。
つまり、みんなが寝ている時間(深夜)になると料金が安くなります。

例えば、オール電化にしてガス給湯器ではなく、エコキュートに変更すれば、夜のうちに蓄熱してお湯を沸かしておくことができます。

ガス給湯器のご家庭ではおそらくお風呂に入る時間にお湯を沸かすケースが多いでしょうから、このようなお湯の沸かし方はできません。

オール電化にして一番メリットを感じやすいのはお湯です。
他には料理でお湯を使うケースもあるので、お湯をいかにどの時間で沸かすかがポイントになってきます。

結果的にオール電化にすることでどれぐらい光熱費を抑えられるのか。
各家庭によって違いがありますが、1ヶ月あたりで数百円単位での違いが出るとされています。

数百円でも1年で換算すれば数千円の違いになるので大きな違いです。

オール電化をご検討中の方は東洋電興までご相談ください。

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