イメージをカタチにします・照明を計画することとは

2020/11/20

照明器具には、実にさまざまな種類がありますが
生活に必要な照明器具の明るさは、蛍光灯で1畳あたり約10~15ワットです。
白熱灯で約30~40ワットが目安となります。

蛍光灯やLEDは少ない消費電力で、白熱灯と同じ明るさを得られるため
省エネ効果も高く、最も普及している照明器具のひとつです。



また、一般的に住宅の照明は、天井に1灯だけを取り付けることが主流といえます。
しかし単一の光では、どこかしら単調な印象となりがちです。
全体を明るくする主照明と、部屋の雰囲気を演出する補助照明や間接照明を組み合わせることで
室内空間の雰囲気は、大きく変化していきます。

照明計画は、それを進めるにあたって多くの知識や情報が必要ですが
専門的なことは調べれば済みますし、基本的なことは本や情報誌にも書かれてあります。

 


それよりも大切なのは、施主様がどのような空間を作ろうとしているのか
どのような使いかたをする空間なのかを具体的にイメージされることと考えております。

内装材の色、仕上げの重厚感、出来上がったときのイメージを想像して
照明(配光)したものがご提案できるのが理想的です。
建築内装や間取りを自由にイメージするのと同じように照明計画も、もっと自由でいいのではないでしょうか?
光が空間に与える影響というのは、決して小さくありません。

 

 

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